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新しい利用者様の記憶力

 新しく利用を開始されたSさんの記憶力は抜群です。しかし、それは過去の記憶に関してです。何年何月の会話の内容をしっかりと覚えてらっしゃいます。事実かどうかの確認はさすがにできませんが、あまりにも細部にわたってお話をされるので信じるしかない状況です。
 但し、私共の事業所の名前は憶えていただけません。数秒後には自分の思い込んでいらっしゃる事業所名を言われます。最後には忘れたくないからと紙に書き留めていかれました。これが認知症の症状なのですね。
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新しい利用者様

 最近、デイサービスを利用され始めた女性の利用者様です。ご夫婦だけでの生活が困難になり、となりの市からご家族を頼って引っ越しされてきました。しばらくは、ご兄弟の家で暮らしていらっしゃいましたが。。。。。。。様々な事情があり、私たちの有料老人ホームを利用されるようになりました。

認知症への理解を深める取り組み

毎日新聞社と認知症予防財団の電話相談「認知症110番」(協力・アフラック)は、今週は7日(月)と10日(木)の10~15時。電話は0120・654874(老後心配なし)。
 また財団と提携する順天堂大学医学部精神医学教室の医師による認知症相談室も開設中。順天堂大学に直接ではなく、右記フリーダイヤルで予約。患者を直接診察していないので、診断、投薬などの指示はできないが、認知症一般の医学的相談に回答することで、本人と家族の理解を深め、不安の軽減に努める。

毎日新聞より引用(3/7)

このような取り組みが更にひろがり、認知症に対する理解が更に深まることに期待したいですね。

認知症は予防できるのか?

最近注目される認知症。認知症に関する情報をさがしていたら、次のような記事を見つけました。

認知症を防ぐ効果的な手法を探る研究が少しずつ進んでいる。体をよく動かし、ボランティアなどの活動に積極的に取り組み、できるだけ買い物なども自分の力でやるよう心がけるのがよいという。人間関係をどう築き、計画を作り実行に移していくかを考える習慣が、認知機能の衰えを防止するようだ。
引用元:日経電子版 2月27日付



先日の山田先生の『認知症予防の五か条』にも相通じる部分がありますね。

私の同級生の脳外科のドクターが以前言っていたことを思い出します。『認知症予防にはとにかく家にこもらずに外に出る。そして共通の趣味を持つ友達と活動する』と・・・人って周囲と関わり合いを持ちながら生きていく社会的な生き物なんでしょうね。

私の父も今年85歳になりますが、自転車で買い物にまだ行くことができます。まだ介護認定も受けていません。私からすると自転車は危険だし、自分の買いたい物を考えもなしに買ってきて母は困っているようですが、あながち否定ばかりしてはいいけないんですね。

家に帰りたい!

 そういえば今朝の出来事です。私が認知症デイサービスに出勤しますと、玄関口で介護現場の管理者が風呂敷包みをもっています。何事かと近寄って見ると中では90歳になられる女性の利用者さんがいらっしゃいました。そうです!
家に帰りたがっていらっしゃったのです。いわゆる『帰宅欲求』です。とても体格の良い方で小柄な管理者はとても太刀打ちできそうにありません。しかし、介護って力じゃないんですよね。

『まだ、寒いからもう少し暖かくなってから帰りましょうか?』と言うと素直に室内に入っていかれました。

介護現場ではこの『帰宅欲求』との戦いが毎日のように繰り広げられています。
プロフィール

介護 太郎

Author:介護 太郎
認知症高齢者を専門でお世話する認知症デイサービス(認知症対応型通所介護)で働いています。毎日起きる高齢者とのエピソードや介護に関する情報を書き綴ります。

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